最近渋谷での出没率が高いアヤトです。
この前はですね午前の仕事が早く終わりまして、
早く渋谷に出てそばでも食うかなぁ
みたいなテンションになり調べていたところ、創業明治40年の老舗ソバやを発見!
お高いのを覚悟で行ってきました。
うん。行って正解でした。
あのーお蕎麦の考えっていうか味の基準っていうんですかね。
もう崩してくれるぐらいの味わいです。
これはソバなん??みたいな。
自分の中のお蕎麦基準を変えてみたいって方にオススメのお蕎麦屋さんですね。
目次(気になるところをクリック)
まずは総本家朝日屋について場所とか営業時間とか
東京都渋谷区道玄坂2-10-13
03-3461-1270
渋谷駅東口(ハチ公出口)を出て道玄坂を上がっていきます。
ハチ公出口からだと人が多いのと歩きづらいのものあるので4番出口からの方がスムーズかと。
TOHOシネマズを越えて、ファミリマートも越えて行くと道玄坂途中に発見できます。
でーんと発見。入り口が雰囲気を醸しだしていますね。
結構簡単に見つけやすいかと。
総本家 朝日屋さんは明治40年にオープンした日本そば屋です。
ざっくり100年は営業しとるわけですね。
歴史ってやつです。
ちなみに100年ぐらい前の渋谷ってこんな感じなんです。
約100年前、大正時代の渋谷 – とうよこ沿線
こんな時代からずっとソバ屋をしていたなんて、すごいですよね。
そんなこと考えながら食べるソバっていうのもなんかオツですな。
営業時間は11:00~20:00のラストオーダーが19:30で定休日が水曜日。
自分が行った時は14:30ぐらいだったんですけど、まぁ他のお店はしまっていて夕方からの営業になってることなってること。
なので、お店のお昼休憩がないのがちょっと仕事をおして遅めのランチを考えている人にも総本家朝日屋はたすかります。
そんな時間にもかかわらず店内は7、8割ぐらい埋まっていたので、朝日屋の人気を伺えますねぇ。
総本家朝日屋を食す!「これソバなの?!」
まずはメニューをチェック。
おぉ・・・。
基本的なそばやうどんからカレー南ばんや秋冬春の期間限定のメニューまであります。
そばだけたべようと決めていたのですが、ぶれました。
湯葉の刺身だと?!
えぇ、ぶれましたよ。ちょうどこの日の朝、湯葉食いてぇって話で盛り上がってたんですもん。
こんなタイムリーに湯葉があるなんて。
刺身って。
人ってすぐブれる。
あぁ情けない。
湯葉の天ぷらもあるのかい。ぐぅぅ予算オーバーになりそうなので、こいつは次回だな。
店内は四人席のボックスが5席ぐらいと二人席がふたつぐらいかな。
スタッフさんは忙しいこともあってテキパキと動いとりました。
じっくりしゃべりたかったんだけど、さすがに申し訳無い気がしてオーダーしか話できなかったです。
残念。
で、あれですね、やっぱり期間限定とってセリフは誘惑の魔法の言葉にしか聞こえないよね。
やってやった観満載で、牡蠣とお豆腐のおそばを注文しましたよ。
ソバ好きからしたらメチャメチャ白い目でみられることは覚悟です。
「せいろでソバをあじわんかい!!」
ごもっともです。
これも次回の教訓にしときます。
あぁ情けない。
まずは湯葉の刺身。クリーミーなのにさっぱり!
おもいっきり反対の表現なんですけど、これ意外思いつかないんですもん。
たまりませんな。
わさび醤油をちょこっとつけて頂きました。
初めて食べましたけど、わさびでしまるというか湯葉のうまさが際立ちますね。
また醤油でいただくので、酒の肴にもってこいです。
昼間っから日本酒飲みたくなります。
そんな叶わぬ願いを打ち消すかのようにお蕎麦が登場。
気持ちピンボケしとりますな。
大玉でぷっくりとした牡蠣。あぁうっまい。
ソバ汁との相性もいいですね。
そして1番の楽しみであるおそば。そのままサクッとすすります。
もうね、目からウロコですよ。
おそばってこんな素朴なの?
てかソバじゃなくない??
って失礼を承知で言ってますが本当にそんな感想しかでないです。
子供だな、表現が。
モチモチ感がほとんどない!
歌舞伎町にイワモトQってソバ屋があってよく行くんですけど、あれとは正反対です。
かと言って粉っぽいわけでもないんですけど。
うーん、なんて表現したらいいだ
うーん、これはなんだ。
うーん
うーん。
食べ終わってしまった。
考え事して食べてたら食べ終わってしまいました。
いやー不思議なお蕎麦でしたよ。
もう、自分表現できないんで、もう食べていただくのが1番かと 笑
ごちそう様でした!