意外と思われるんですけど、サイクロン嫌いなんですよー。
ていうのも、サイクロン方式だと中のゴミを捨てる時、舞うんですよ、白い粉がw
せっかく掃除して綺麗に吸い取って、おぉーこんなにゴミ吸えたんやーってテンション上がってそこまではいんですけど。
捨てます、こいつら一気に捨てます!ってときに、ブワァーっとまうんですよ。あれがもう許せなくてですね、えぇ・・・。
マスクしないとクシャミでるし、粉が舞うのを忘れててゴミ袋の上で、ズサーって捨てるともう、演歌歌手の登場ですか?!ってぐらい舞います。
結果ゴミ箱の周りを拭き掃除という悪循環に陥ります。
なので紙バック式の掃除機に戻ったわけですが、紙パック式の掃除機も各社出ていてどの辺がいんだろ?っていうので、血眼になって探しました。
目次(気になるところをクリック)
軽さ、紙パック、モーターヘッド、格安、吸引力、この辺りがまず条件でした
軽い紙パック掃除機を探すときにまず、条件みたいなのを決めていたんですよね。特に、
- モーターヘッド
- 格安(2万円以内)
- 吸引力(とにかく吸ってくれるやつ)
っていうのが必須条件で、これがそろってくれるのがなかなか無くて。
例えば「紙パック 格安」で検索すると1万円以下の出てきたりするんですけどヘッドが好みではなかったり、「紙パック 吸引力」で検索するとすっごい値段のやつ出てきたりで。
そりゃ予算あればいいですけどいいもの安くがモットーなので、これもちょっとな~。
稼げてればいんですけどね・・・。
で、結論としてTOSHIBAのVC-PD9-Rにしました。
夜ハロがおすすめする軽くて予算内の紙パック掃除機ですね。
パワーヘッド、タービンヘッド、床ブラシなんてのがあるけども
掃除機のヘッドって、3種類あるんですよね。
- パワーヘッド
- タービンヘッド
- 床ブラシ
その中で、パワーヘッドはパワーブラシとかモーターヘッドとか他の言い方をしますが、ブラシがモーターの力で勝手に回ります。
で、これの何が大事なのかというと、カーペットの奥やじゅうたん、フローリングの溝にに入り込んでるゴミや髪の毛をかき出して掃除してくれます。
あとは、ヘッドが勝手にスイスイ進んでくれるので、もう軽いというか、力いらずというか。
ペットに引っ張られてるような感覚ですw
家がフローリングだけならまだモーターヘッドでなくてもいいですが、じゅうたん、カーペットがあるとパワーブラシがオススメです。
TOSHIBAのVC-PD9-Rは、もちろんパワーヘッドです。
でこの掃除機のすごいところは、ヘッドがカーボンでできているのでとても軽い!
ヘッドが自走して、なおかつ素材がカーボンなので本当軽い!
女性の方や主婦の方にも負担が少なく掃除できるのが嬉しいですよね。この辺は使ってみて驚きました。
いやーいい時代になったなぁ~TOSHIBAさんサンキューです。
すごくパワーヘッド推ししましたが、タービンブラシや床ブラシってのももちろん利点はあります。
タービンブラシというのは、パワーブラシと同様に、ヘッドにブラシがついているんですけど、掃除機の吸引力(風かな・・・)でブラシを回します。なので、じゅうたんやカーペットには不向きなんですけど、フローリングとは相性がよくて、ぐいぐいゴミを吸ってくれます。
床ブラシっていうのは、ブラシがない状態ですね!とにかく吸うみたいな。これもフローリング向けかなぁ。
でタービンブラシと床ブラシの共通のメリットといえば、とにかく掃除機が安い!とにかく紙パックの安ーい掃除機を探してるなら、タービンブラシと床ブラシをオススメします。
値段も約7000円~となっているので、手が出しやすいかなと。
でもなぁ、後悔してほしくないんですよね。
もう少し背伸びすれば、パワーヘッドのいい掃除機が買えちゃいます。
ここは悩みどこだと思うんですけどやっぱりあとで買い換えることを考えたら、ガツっといいやつ手に入れてほしいです。
吸引力推しのサイクロン式ありますが、紙パックには勝てないと思いますよ
いや、disってるわけではないですw
そりゃゴミが溜まっても吸引力が落ちないのは、素晴らしい技術だと思います。
でもそうじゃなくて、もう土俵が違うというか、畑が違うというか・・・。
吸引力の指標で「吸引仕事率」っていうのがあるんですけど、簡単に言うと掃除機が空気を吸い込む能力のことです。この吸引仕事率は、測定方法が統一されていて、なおかつカタログ表示も義務化しているので比較しやすいんですよね。
じゃー紙パックの掃除機とサイクロン式ってどんな感じなのーっていうと
紙パック 600w台
サイクロン方式400w台
うん、土俵違うよね。
なので、吸引力の話をしたら紙パック式の方がいいですと断言します。
ここは吸引力が大事だなっていうのは、掃除しててやっぱりカーペットとかじゅうたん掃除機かけてる時かなぁ。
吸い込めちゃうのかい、吸い込めないんかいどっちなんだい?!
ってときにやっぱり紙パック式の掃除機は勝負できるんですよね。
で結論、東芝のVC-PD9-Rがいんじゃない?使った感じやサイズ感とか
で、この一択になるんじゃないかと。
ヘッドのことと吸引力の話で進んじゃいましたけど、実は本体も小さくてこまわりききます。
A4サイズのクリアファイルぐらいのサイズです。カメラアングルが少し上からなのと写メ撮影が下手くそなのはかんべんしてくださいw
ヘッドの話の時、小回りが効くっていいましだけど、本体が小さいのも女性や主婦の方に優しい!あと家具がたくさんあるおうちの方は、重宝しますよねこの小ささが<。
商品開発した人は主婦目線で作ったに違いない・・・。
納得の仕様になってます。
あとここ、ポイント高いなってところがありまして。
写メだとわかりづらいんですけど、ホースと本体部分の接続で、ホースが紙パックに刺さる感じです。ゴミが確実に紙パックの中に入るし、紙パックを外した時に本体中身が汚れない仕様なのがポイント高いなと。
たまにあるんですよねー本体中身がホコリまみれになるやつが。
結局またそれで、手間取られてみたいな。
ここまで東芝のVC-PD9推しできたんですけど、1点だけデメリットで唸ってしまうポイントが。
色のラインナップがですね、画像の通りワインレッドしかないんです。
これ結構探したんですけど、これだけなくててですね。
VC-PD9って型番の掃除機なんですけど、VC-PD9-Rしかラインナップないんです。
こればっかりは、どうにもならないです。
インテリアをモダンな感じで揃えてるのでそんなに気にならないですが、やっぱり家電もおしゃれやデザインを追求される方は、ちょっとオススメではないかな。
それぐらいですかねぇ、デメリットは。
軽くて素敵な掃除機見つかるといいですね!
最期に。
なんか勇ましいTOSHIBA VC-PD9-Rの姿がとれたので、それだけ載せときますw