芸術なんて正直わからないですが、孤高の人、これやばいです。

うーん、もっと早く出会いたかったな。

マンガとしての絵のクオリティを超えちゃってます

読み始めてからただただ吸い込まれるっていうか、もっと見たい!もっと読みたい!って純粋に思えるマンガですね。

マンガ「孤高の人」のストーリーや画力、レビューは?

せっかくなので、少し中身をチラ見せ。

言葉で説明するよりはもう、見てもらったほうが確実かと。

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きれいでしょう??この感じが初めから終わりまで一切手抜きなしのクオリティーです。

ストーリーは現代社会での孤独と山での単独行をうまく合わせながら、主人公の森文太郎が人類未踏のK2東壁ルートからの登頂を目指すというもの。

個人的に驚くのは、ヒロイン役の白井夕実が、うぉぉーーー!って感じになりますw

作者の坂本眞一さんも思い切ったキャラ設定したなと。

夜のハローワーカーとして冷静でいたいですが、冷静でいられないよね。

この設定のおかげでなんか身近に感じたというか、いきなり読者としての視点が変わった気がします。

レビューや感想も高評価ですね!

レビューも結構5つ☆が多いですよ。何個か抜粋。

で、注目の点は「益荒王」などでも評価された坂本氏の高い描写力に、数々のマンガの制作に携わった高野洋氏の脚本・協力による緻密な設定、構成がうまく混ざり、見ごたえのある本格的な内容の物語に仕上がっています。

特に、坂本氏の描線一本にまで丁寧に描かれた人物の動きや表情と、山岳や森の樹々などの自然風景の描写は、作者の高度な技量を感じさせます。

他人に理解されず、世間と上手く折り合えない主人公。孤独というものをここまで前面に押し出した作品は最近では稀になりました。

主人公のタイプは全く違うのですが、どこかあの矢吹丈の物語に通じるところがあって僕は結構注目している作品です。

物語りはまだ序章の段階なのだと思います。

かなり影響されて、趣味が登山とボルダリングになりました。

興味無い人に見て欲しいです。知らない世界が見れます。

このマンガがキッカケで趣味が登山になった人も。

漫画としての技術的な面は文句なし。

描き込まれているのに読みやすい絵柄で、高い所の描写なども読んでいてジワッと汗が滲むくらい高さの恐怖感やリアリティを感じる。

もう絵力がそうさせるんでしょうね。確かに怖さっていうのもわかります。

他にもたくさんの画力についてのレビューやストーリー、キャラ設定についてのレビューや感想が孤高の人に対してついていますね。 → 孤高の人のレビューや感想

ちょい読みされました?すごくいい絵ですよね!

マンガ孤高の人は全部で17巻。一気読みをオススメしますよぉ!

【追記】孤高の人全巻のあらすじと感想を書いていくよ

2016/04/02 記事更新しました。
孤高の人をさらに細く!名シーンや素晴らしい描写は孤高の人ならではですよね!ストーリーも半端ないかなと。

全17巻、一気読みがオススメですよ~

第1巻 校舎登攀

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孤独な青年・森文太郎は転校初日、同じクラスの宮本にけしかけられ校舎をよじ登ることに。一歩間違えば死んだかもしれない、だが成し遂げた瞬間の充実感は、今までになかった「生きている」ことを確かに実感するもの…。文太郎はクライミングへの気持ちを加速させはじめた――!!

巻頭カラーでK2東壁からスタート。「君は何処へ行くんですか・・・」のセリフが全巻読み終わった時ピーンとつながります。

森文太郎、宮本、白井、原、森文太郎が転校のきっかけになった、瑞樹(みずき)も登場し、森文太郎が山登りに目覚めるきっかけが描かれていていい感じ!

青春してるなぁ本当。

第2巻 アンチヒーロー

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「世間ってのは優等生なんか望んじゃいねえ、モンスターが見てえのさ――」 

森文太郎は教師・大西の導きでクライミング大会に出場。独りで登るソロクライミングを望みながら、登る技術を求めて周囲と距離を縮め始めた…。

しかし、新設されたクライミング部で訪れた山での無謀な登壁を記者・黒沢にゴシップとして報道され、彼の運命は大きく揺らぎ始める―!!

ぐらぐらに揺らぎ始めましたねぇー。負の連鎖ってやつです。人名救助が裏目に出てしまいクライミングから、各々の人生も狂い始めるという最悪な結果に。

でもなぁ、高校で人生決まっちゃうなんてないから、絶望的にはならないでほしいですねぇ。

第3巻 業か非業か

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森文太郎はジャーナリストの黒沢睦美に雪山の八ヶ岳に登ることを誘われる。人間関係や自分がいることで周りに迷惑をかけてしまうと悩んでいた森文太郎は誘いを受け冬山の八ヶ岳を登ることを決意する。

八ヶ岳についた森文太郎はあまりの雪山の綺麗さ、静寂さに魅了され、散歩がてら山に入るがこれがとんでもないことに発展していく!

森文太郎の気持ちの変化や黒沢 睦美(くろさわ むつみ)と大西 政雄(おおにし まさお)の因縁や10年前に起こった事件の真実が明かされる面白い展開ですねぇ。

こういくつものストーリーが折り重なっているのは本当おもしろいっす。

孤高の人 まとめ

山に興味が無い人でも安心して読み進められるマンガ。芸術レベルの絵の書き方や比喩表現は坂本眞一、高野洋、新田次郎の降りナせる技です!

舞台山ですが現代人独特の悩み、人間関係や孤独感なども含まれているのが素晴らしいですね!まとめ買いおすすめです。